収穫、発酵、天日干したものを契約農家さんから仕入れ、

 PrimoBaliのスタッフさん選別作業しています〜。

いつ見てもふっくらとしてツヤがある豆さんたちです。

バリは祭り事が多く、多くの人が

仕事の合間を見計らったり、シフトを変えてもらったり、

デートを控えたり…仕事を休んだり…と

祭り事中心の生活を送っているのですが、本当によく働くなぁ。

と感心してしまいます。

日本の皆さんもご存知の通り、

毎晩どこかの軒先で祭り事が行われ、やんや、やんやと人が集まり

ガムランの演奏や、踊りで祈りを捧げているんですね〜。

でもでも、祝日や休日などはしっかり休みを取るし、

その辺は無理しなーい。

感覚で日常を過ごしている感じが大好きです。

カカオ豆は、天日干しをしてからの出荷なので、

毎日出荷されるってことはないんですね。

ですので、この時期は豆がない！なんてこともあったりして

ほんと農産物だなぁ。と思わずにはいられません。

チョコレートをいつでも食べられる環境にある私たちですが、

その豆はいつ取れたものなの？船で運ぶ豆の環境って？

もったいないからって良し悪し構わず全部使ってませんか？

とか、有機うたっても添加物、使用されている砂糖、材料も全部有機農法で作られたもなの？など、とこの仕事をはじめてから感じたことです。

以前のわたしはこんな事も思わずムシャムシャ食べていましたから〜。

天日干しされて出荷されたばかりの、すっぱ〜い香りのその豆を

その土地で加工して日本に運ぶ。無駄がないですよね。

そしてそのチョコレートがわたしは好き！

というそのひと言に尽きるわけです。

（あくまで嗜好品ですので、意見には偏りがあります）

マダガスカルチョコレートも同じ環境下で製造されていますので、

これぞまさに食べ比べにはもってこいの商品です。ぜひぜひ！

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